SDGsに取り組む世界の子どもたち

セーブ・ザ・プラネット・アソシエーション

エリアナ・ウィチェさんは、2年前に両親の協力を得て、リサイクルのNPO「セーブ・ザ・プラネット・アソシエーション」を立ち上げました。

テキサス州 サン・アントニオのほとんどの14歳の子どもたちは、自転車に乗って遊んだり、ビデオゲームをしたりして一日を過ごしますが、エリアナ・ウィチェさんは違います。彼女は非営利団体「セーブ・ザ・プラネット・アソシエーション」の代表を務め、Encino Parkコミュニティーセンターで開催されたリサイクルイベントに参加しました。

エリアナ・ウィチェ(14歳)は、リサイクルで地球を救うことに取り組んでいます

「7歳の時、絶滅危惧種の動物に興味が深く湧いて、軽い気持ちでしたがセーブ・ザ・アニマル・アソシエーションを始めたんです」

とエリアナさんは言います。その5年後、彼女の夢は大きく膨らみ、新しい次の目標に到達しました。

 

「動物を救うだけではなく、動物たちが生きている自然環境を保護したいとセーブ・ザ・プラネット・アソシエーションを始めました」

 

「私たちは娘の情熱を知っていますし、親として何かできることがあればサポートしたいと思っています。私たちは娘を応援しています」

とエリアナさんの両親は言います。現在ご両親は、この団体の理事長代理を勤めています。

「娘は私たちに希望を伝え、イベントの企画、アイディアなどを出しました。そして彼女はこの素晴らしいイベントを開催ができたのです」

ウィチェさんの目標は、電池やインクカートリッジ、電球やコンピューターの部品などを集め、リサイクルする方法を見つけることです。

「どこでそのゴミが回収されるかがわからなかったり、時間を使って探す気がない、もしくは探す時間がない人がいます」

とウィチェさんは言います。

「現時点では娘が地球規模でその活動をできないことはわかっています。でも、彼女はコツコツと活動を続けています。リサイクル可能なのに、リサイクルに出す人が少ないものを家に集めてたりしています」

ソース:https://www.kens5.com/article/news/community/14-year-old-girl-starts-non-profit-to-help-people-recycle/273-e74a29cb-951a-4623-ad79-a31401e8d863