地球温暖化と密接な関係にある「パリ協定」が昨年末に成立しましたが、台北市学区では、「食器の持参」「食事や昼休みの消灯」「買い物袋の持参」「水筒の持参」などの日常の小さな習慣によって、5日間で少なくとも65,000kgの二酸化炭素を削減するという目標を掲げています。
自分がどれだけ “CO2削減 “をしたかを毎日記録するだけでなく、学生が自分のペットボトルを変身させることで、省エネやCO2削減を促進しています。 キャップをソーラーパネルに置き換えて、中に小さな電球を吊るし、ボトルの外側にカラーセロファンを貼ってカラフルに。
5年生の古慧蓁さんは、ペットボトルをランドセルにリサイクルするというアイデアを持っていました。
「おばさんが、ペットボトルをリサイクルして作った毛布を慈濟から持ち帰ってきました。手触りや機能面では通常の毛布と同じような感覚ですが、より環境に配慮したものになっていると感じました」
子どもたちはそれぞれ、リサイクルへの関心を高めています。