森はどこにでもあります。しかし、スペイン・ガリシア州・バロナ地域の人たちは、現地の森を多様性のあるものとするため、カンパナリオ学校の生徒たちの力を借りて、森の中にリンゴやナシ、キウイやナッツ、ローズマリーなどを250本を植え、数年後に収穫できるように、ととのえました。
教師の、ファンさんとサンティさんは、
「我が校の理念は、ひとりが体験したことと、これまで経験を重ねたことからつくられています。数年前から生徒たちに栽培体験させています。この体験で、若者たちの学ぶ意欲が高まると信じています」
といいます。
栽培体験では、生物か無生物の見極めを学んだり、人間の生活に植物が必要であることを理解したりすることができました。
栽培場所は学校の近くにあるので、機会があるときに、植えた木が成長したか様子を確認できます。栽培活動では、さまざまな植物と蜂の役割を確認できるよう、果樹も育ています。
ソースhttps://www.lavozdegalicia.es/noticia/somosagro/forestal/2021/03/26/ninos-porto-do-crean-bosque-comestible-barona/0003_202103B26C2991.htm