SDGsに取り組む世界の子どもたち

カルフールと協力し学校での食育を推進 台湾・台南市

日本でもフランス発のスーパーとして知られるカルフールと、台湾の台南市教育局が、東区にある小学校で食べものや食材について楽しみながら学べる食育イベントを開催。

子どもたちは、食べ物クイズに参加したり、旬の食べ方、砂糖の減らし方、山と水ななどについて学びました。

カルフールはSDGsを推進し、子供たちが早い時期からサスティナブルについて関心を持つようにするために、「国際開発教育-学校での食育」プログラムを立ち上げています。子どもたちが楽しく「健康的な食事と食品廃棄物の防止」を理解していくことが目的です。

台南市教育局は、「生徒の体力強化と不適切な食生活の改善」のために、「食事前の5分間食育」プログラムを企画。子どもたちは、衛生に関することや異国の料理、野菜、果物、タンパク質などの栄養バランスを学んでいます。今後はベトナム料理を紹介したり、クラスでピザを作ったりする予定。 この活動を通して、生徒たちが食農、環境保護、健康的な食事について学び、食べ物を愛し、尊重するという概念を育んでくれることが目標です。

ソース:https://udn.com/news/story/7326/5112088