台湾の北部、台北市の西にある新北市の小学校30校、1,200人の生徒が海岸に漂着したゴミを拾い、海を大切にすることの大切さを市民に呼びかけました。
参加者のひとり、楊さんは「海辺に住んでいて、潮の流れに乗って浮かんでくるボトルや缶を毎日見ていて、海で暮らす魚や海老に申し訳ないと思っていました。プラスチック製品の使用を減らし、海をいつまでもきれいで美しい状態に保つことで、私たち全員が地球のために貢献できることを願っています」といいます。
毎回ビーチクリーンの後は、海の漂着ゴミの統計を海洋ゴミの国際的な調査・分析グループである国際海岸クリーンアップ(ICC)に提供されています。
ソース:https://www.taiwannews.com.tw/ch/news/3452233